ストリングを基準とした位置への杭打ち

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杭打ちの選択画面で、マップ内のストリングをタップするか、杭打ちフィールドのストリングまでを選択し、
をタップしてリストからストリングを選択します。
RXL道路を杭打ちする場合、リスト内のストリングは、道路を基準にした場合の相対的な現在位置に割り当てられたテンプレートによって決定されます。
最も近いストリングに対して位置を杭打ちするには、杭打ちフィールドから最も近いストリングまでを選択します。このオプションは、現在の位置から最も近いストリングにナビゲートするもので、道路を横切って移動すると、杭打ちを行っているストリングが自動的に変更され、新しい位置が反映されます。
- 必要な場合、下記の地形特徴点を入力します:
- 工事のために道路を空けた状態で、道路からオフセットされた杭打ちを設定するには、工事オフセットを定義します。
- 道路表面の工事を確認するには、横断勾配を定義します。
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「開始」 をタップします。
道路ナビゲーション画面が表示されます。オプションをタップして、ナビゲーション表示、勾配、杭打ちポイントの詳細の設定を行ったり、数値地形モデル(DTM)に対して相対的に杭打ちデルタを表示したりします。
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道路ナビゲーション画面の情報を使用して、道路に対する相対位置を確認し、杭打ちするポイントに移動します。
- 必要に応じ、サイドスロープを追加または編集することができます。
- サイドスロープを基準に、切土の法面のつなぎ目位置を杭打ちする際、平面または横断面の表示をタップアンドホールドし、切土法面のつなぎ目の杭打を選択します。このオプションは、サイドスロープが断溝を含む場合に役に立ちます。
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H事オフセットと一緒に キャッチポイント (5D・インターフェースストリング)を杭打ちする場合、最初にキャッチポイントにナビゲートしてから「適用」をタップして、工事オフセットを適用します。現在位置からオフセットを適用するように求められます。キャッチポジションにいない場合、いいえを選択して、キャッチポジションへとナビゲートしてから再び適用をタップします。キャッチポイントと工事オフセットを保存する方法につきましては 工事オフセットをご参照ください。
現在位置が選択したストリングから5 m以内の場合、平面ビューで、現在位置からストリングまで、緑色の破線が正しい角度で引かれます。 計算された工事オフセットを使用して杭打ちを行なうとき、鉛直および直角の切り盛りデルタが報告されます。
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ポイントが許容範囲内にない場合には、測定をタップしてポイントを測定します。
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「保存」をタップします。
ナビゲーション画面に戻りました。
次の手順
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道路沿いのポイントの測定を続行するには、Sta+またはSta-ソフトキーをタップして、次または前の測点を選択します。
測点の選択画面の自動増加フィールドを有効にした場合、次または前の測点が自動的に選択されます。杭打ちに利用できる測点を参照してください。
- 杭打ち方法を変更し、次を杭打ちする場合:
- 道路までの場合、マップの空白の部分をダブルタップします。
- ストリングまでの場合、マップ内のストリングをタップします。
- ストリング上の測点までの場合、マップ内でストリング上の測点をタップします。
- この杭打ち方法を終了するには、Escをタップします。

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杭打ちの選択画面で、マップ内のストリングをタップするか、杭打ちフィールドのストリングまでを選択し、
をタップしてリストからストリングを選択します。
最も近いストリングに対して位置を杭打ちするには、杭打ちフィールドから最も近いストリングまでを選択します。このオプションは、現在の位置から最も近いストリングにナビゲートするもので、道路を横切って移動すると、杭打ちを行っているストリングが自動的に変更され、新しい位置が反映されます。
- 工事のために道路を空けた状態で、道路からオフセットされた杭打ちを設定するには、工事オフセットを定義します。
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「開始」 をタップします。
道路ナビゲーション画面が表示されます。オプションをタップして、ナビゲーション表示、勾配、杭打ちポイントの詳細の設定を行ったり、数値地形モデル(DTM)に対して相対的に杭打ちデルタを表示したりします。
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道路ナビゲーション画面の情報を使用して、道路に対する相対位置を確認し、杭打ちするポイントに移動します。
現在位置が選択したストリングから5 m以内の場合、平面ビューで、現在位置からストリングまで、緑色の破線が正しい角度で引かれます。
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ポイントが許容範囲内にない場合には、測定をタップしてポイントを測定します。
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「保存」をタップします。
ナビゲーション画面に戻りました。
次の手順
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道路沿いのポイントの測定を続行するには、Sta+またはSta-ソフトキーをタップして、次または前の測点を選択します。
測点の選択画面の自動増加フィールドを有効にした場合、次または前の測点が自動的に選択されます。杭打ちに利用できる測点を参照してください。
- 杭打ち方法を変更し、次を杭打ちする場合:
- プライマリストリングまでの場合、Escをタップし、杭打ちフィールドでプライマリストリングまでを選択します。
- ストリングまで - Escをタップし、マップ内のストリングをタップします。
- 2つのストリングまで - Escをタップし、杭打ちフィールドから2つのストリングまでを選択します。
- ストリング上の測点 - Escをタップし、マップ内のストリング上の測点をタップします。